こんにちは!くらたやま矯正歯科です。
今回は、「子どもの前歯が大きく見えるのは大丈夫?」についてお話をしていこうと思います。

乳歯から永久歯への生え変わりが始まると、
「生えてきた前歯がすごく大きく見える!」
「この大きさでちゃんと並ぶの?」
「顎が小さいのでは?」
と心配になる保護者の方もいらっしゃると思います。
永久歯の前歯は乳歯よりも大きいため、生え変わったばかりの時期には特に大きく感じることがあります。
① 永久歯は乳歯よりも大きい
乳歯から永久歯へ生え変わると、歯そのものの大きさも変わります。
特に前歯は見えやすいため、「急に大きな歯が生えてきた」と感じやすい場所です。
さらに、生え変わりの時期はお顔や顎もまだ成長途中です。そのため、永久歯が生えてきた直後は、歯が相対的に大きく見えることがあります。
② 「歯が大きい=矯正が必要」ではありません
前歯が大きく見えるからといって、それだけで矯正治療が必要と判断することはできません。
歯並びを考えるうえでは、歯の大きさだけではなく、
・永久歯が並ぶためのスペース
・顎の大きさや成長
・これから生えてくる永久歯の位置
・上下の歯の噛み合わせ
などを一緒に確認することが大切です。
③ 前歯が重なって生えてきた場合は?
永久歯の前歯が生えてきたときに、少し重なっていたり、斜めに生えてきたりすることもあります。
生え変わりや顎の成長に伴って変化する場合もありますが、永久歯が並ぶスペースが不足していることもあります。
「そのうち並ぶだろう」と自己判断するのではなく、気になる場合は一度確認してもらうと安心です。
④ 生え変わりの時期はお口全体を見ていきましょう
小児期の歯並びは、今見えている前歯だけで決まるものではありません。
これから生えてくる永久歯や顎の成長によって、お口の中は大きく変化していきます。
そのため、前歯の大きさだけを気にするのではなく、永久歯が並ぶスペースや噛み合わせ、顎の成長など、お口全体を見ていくことが大切です。
「前歯が大きく見える」「永久歯が重なって生えてきた」など、お子さんの歯の生え変わりや歯並びについて気になることがあれば、お気軽にご相談ください。




