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花粉症や鼻詰まりが歯並びに影響することをご存じですか?

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こんにちは!くらたやま矯正歯科です。

今回は、「花粉症や鼻詰まりの歯並びへの影響」についてお話ししていきます。これから本格化する花粉症による鼻詰まりにお悩みの方もい多いのではないでしょうか?

実はこの「鼻が詰まっている状態」が続くことは、歯並びや噛み合わせにも影響を与える可能性があります。特に成長期のお子さまにとっては、見過ごせないポイントです。

鼻づまりがあると、無意識のうちに口呼吸になりやすくなります。

本来、安静時には舌は上顎に軽く触れ、唇は閉じた状態が理想とされています。しかし口呼吸が習慣化すると、舌が下がり、口が常に開いた状態になりやすくなります。この状態が続くことで、上顎の成長が十分に促されず、歯が並ぶスペースが不足してしまうことがあります。

その結果、歯がガタガタに生えてきたり、前歯が前方に突出する、噛み合わせが深くなるなど、歯並びの乱れにつながる可能性があります。

また、口が開いた状態が続くと、口周りの筋肉のバランスも崩れ、さらに歯並びに影響を及ぼすことがあります。

大人の場合でも、口呼吸は無関係ではありません。

口腔内が乾燥しやすくなり、虫歯や歯周病、口臭のリスクが高まるだけでなく、矯正治療中であれば歯ぐきの炎症が起こりやすくなることもあります。特にマルチブラケット装置を使用している方は、注意が必要です。

当院では、歯並びだけでなく、舌の位置や呼吸の仕方といったお口の使い方も大切だと考えています。矯正治療の中で、安静時の正しい舌の位置や、できるだけ鼻呼吸を意識していただくためのポイントをお伝えし、日常生活の中で少しずつ意識していただくようご説明しています。

歯並びは、装置によって動かすことはできますが、その状態を安定させるためには、普段のお口の使い方がとても重要です。舌の位置や呼吸のクセが改善されないままだと、治療後に後戻りが起こる可能性も高くなってしまいます。

花粉症の時期だけ口呼吸になる、という場合でも、それが毎年繰り返されることでクセとして定着してしまうことがあります。「季節のものだから仕方ない」と思わず、お子さまの口の開きや呼吸の様子が気になる場合は、一度ご相談ください。

歯並びと呼吸には、深い関係があります。早めに気づき、正しい知識を持つことが、将来の歯並びやお口の健康を守ることにつながります。